肘折温泉は大雨被害から復旧しています
7月28日から29日にかけての記録的な大雨により、山形県を流れる最上川の中流域を中心に氾濫が発生しました。
肘折温泉でも、肘折を流れる銅山川の氾濫により、肘折いでゆ館を中心とした川下の地区で浸水し、温泉街の対岸でも被害がありました。
肘折温泉を日頃からご愛顧いただいているお客さまからは、たいへん多くのご心配とお見舞いの声をいただいております。ありがとうございます。
8月2日現在、肘折いでゆ館や一部の旅館が営業再開に向けて復旧にあたっていますが、温泉街のほとんどの旅館や商店に被害は無く、これまでどおりに営業しています。
また、肘折温泉に通じる国道458号線は、一部で片側交互通行となっていますが、これまでどおりにお車や村営バスでお越しいただけます。
肘折温泉では、8月8日から灯籠絵展示会「ひじおりの灯」がはじまります。
いつもどおりの肘折らしいのんびりとした温泉街はそのままに、笑顔でみなさまをお迎えしておりますので、ぜひ肘折温泉を応援していただきたく、ご来湯いただきますようお願いいたします。